こんにちは!アラキンです!
今回は、エサ釣りの道具編です!
渓流エサ釣りを始めようと思ってるけど、何をそろえていいのかわからない方、何か便利な道具ないの?と思っている方に、私が実際に使用している道具をご紹介しようと思います!
前回の続きの仕掛けについて記事を書こうかと思ったのですが、あれ?まずは道具じゃない?ってことで、道具について書いていきます!
渓流釣りの道具はシンプルですが、それを支える道具が結構あります!
今回の記事が、少しでも参考になれば嬉しいです!
それでは、さっそくいきましょう!
渓流釣りの道具
インナー
インナーについては、ピッタリする上下と長めの靴下を着ています。
今でこそ、それっぽいインナーを着ていますが、始めの頃は普通のTシャツにジャージでしたので、それでも全く問題ないですね笑
タイツを着用する時に注意している点は、靴下をインすることです。何気にチャックの金具が痛い時があるので、靴下でガードするようにしています!
帽子とシャツ
シマノの帽子とシャツを着ています!
このあたりは、完全にお好みですね!私の場合は、後でご紹介する、渓流ベストとスリムウェーダーが赤黒のデザインなので、シャツや帽子も赤黒っぽいものを着ています!
スリムウェーダー
シマノのスリムウェーダーを着ています!
スリムウェーダーについては、以前書いた記事で詳しく説明しているので、もしよければお読みいただければと思います!
腰回りの装備
写真の右側から、タモ、ペットボトルホルダー、熊スプレー、熊鈴、ゴミ入れ、タオル、その下が、ベルトです!
このあたりの道具も、100均が活用できます!
タモは魚取りアミでしたし、ベルトやペットボトルホルダーも100均でした!
ゴミ入れは、専用のものではなく今も100均のもので代用しています!
タオルは何気に必要なので、ぜひ用意してもらいたいですね!
メインの道具
サオ、糸、目印、ハリ、オモリです!
エサ釣りの道具はこれで全てです!めっちゃシンプルですね!
もちろん、各道具にはさまざまな種類があり、中上級者の方は状況によってそれらを使い分けています。
しかし私は、始めたばかりの方は多くの種類を持つ必要はないと思っています!
私がオススメするのは、以下のものです!
サオ
長さは6m前後で、調子は硬調がオススメです!
具体的な商品として、「SZM(スズミ)美峰(びほう)61硬調」(61は伸ばした時の長さが6.1mという意味)がいいと思います!
サオの調子も硬調の方が、仕掛けが扱いやすく、魚を掛けた後もコントロールがきくと思います!
価格は約6000円と高いですが、源流域でイワナを狙う提灯釣り(仕掛けを短くして釣る釣法)から、中流域でヤマメを狙うミャク釣り(仕掛けをサオと同じくらいの長さにして、川に馴染ませて釣る釣法)まで対応していますので、ステップアップしてもずっと使っていられるサオだと思います!
私も使っており、今でも愛用のサオです!
さらにステップアップして、本流域を釣るようになったら、より長くて胴調子のサオがいいのかなと思います!
糸
渓流の糸にも種類がたくさんありますが、始めのうちは「銀鱗」一択でいいと思います!
号数は、不意の大物にも対応できるように、0.6号がいいと思います!
銀鱗は50mで約500円と、圧倒的なコスパです!(高いものだと、50mで3000円とかあります!)
渓流釣りに慣れてきたら、素材もナイロンやフロロかを選択したり、号数も0.4号や0.2号など、より細いものにチャレンジしていくといいと思います!
目印
目印は、釣り具屋さんで売っているものなら何でも大丈夫ですが、毛糸タイプ方がいいと思います!自分でつけても、既に編み込まれているものでもOKです!
以前、私が初めての渓流釣りで不便に感じたこと5つという記事でご紹介しましたが、アイデア目印は、意外と使い所が難しいので、始めのうちは毛糸タイプを選んだ方がいいと思います!
私が初めての渓流釣りで不便に感じたこと5つ(対策法も紹介!)
ハリ
ハリは、魚へのダメージやリリースのしやすさから、返し(刺さった時に抜けにくくするためのトゲ)がないハリを使用しています!具体的には、へらプロスト8号です!
ハリは、魚と直接触れる部分なので、釣り人それぞれのこだわりがある部分です!
釣果にも大きく影響するところなので、色々と試行錯誤していただきたいところですね!
オモリ
オモリは、B号を中心に3号〜5B号のガン玉を使用しています!
最近、ガン玉の挟む部分にゴムが貼られているゴム貼りガン玉を使用してみましたが、ガン玉ハサミを使用しなくてもいいのでめちゃくちゃ楽で、しかも糸を傷つけずズレにくいのでとてもよかったです!
しかし高い!予算に余裕のある方にはぜひオススメです!
小物ケース
ハリやガン玉をまとめて保管できるので、現場でも便利です!
以前は100均のピルケースで代用していました!
渓流ベストとその中身
私が使用しているのは、Final Perfection というメーカーの鮎ベストです!
5000円くらいだったと思います!
渓流ベストはあった方が現場での効率が格段に上がります!始めは普段使いのショルダーバックを使用していましたが、不便過ぎたので買いました!
写真の左側にあるものは、上から、ラインカッター、小ハサミ、ガン玉ハサミ、ミミズ通しで、それぞれに100均で購入したピンオンリールを付けています!
実際の渓流では、できる限りチャックを開けたり閉じたりしないほうが、効率が上がるためです!
ベストの左上(実際には右上)には、予備のハリやオモリ、糸等を入れています!
ベストの左下(実際には右下)の大ポケットには仕掛けを作る糸や目印を入れ、小ポケットには魚をさばく時のナイフを入れています!
ベストの右上(実際には左上)には、事前に作っておいた仕掛けをまとめて入れています!
特に、提灯釣りをする場合の仕掛けは、100均の名刺入れに仕掛けの長さごとに収納しています!ミャク釣りで使用する仕掛けも、このポケットに入れています!
ベストの右下(実際には左下)には、先ほどご紹介した小物ケースを入れています!
写真の右側にあるのは、メジャーと予備のナイフです!大物が釣れた時などは、メジャーで計測したりします!
また、ベスト裏側の襟下の部分には、遊魚券が入るようになっています!
手袋
手袋には色々種類がありますが、私は写真のような手袋を使用しています!
また、リストバンドをしているのは不快感をなくすためです!
渓流釣りでは手首のあたりが濡れることが多いのですが、シャツだけだと濡れた袖が触り不快感があるので、リストバンドをすることで適度に締められ不快感がなくなります!
オススメなので、ぜひ試してみてください!
エサ入れ
エサ入れは、始めの頃は写真の右側にある100均のプラスチックで自作して使用していました!
現在は左側のシマノのエサ入れを使用していますが、川虫とミミズを使い分ける時などは、今も自作エサ入れを併用しています!
船
船は、釣った魚をキープしておくのに使います!釣った魚をキープしていき、その日の最後に釣果を確認するのがめちゃくちゃいい感じです!
便利な小物
写真の右側が防虫ネットです!渓流までの林道などで使用すると快適です!
左側は、ジップロックと偏光グラスです!
私はコンタクトとメガネの両方なので、それぞれ持っています!偏光グラスは水面の反射光を軽減してくれます!
特に、ジップロックは優秀です!専用の防水袋でなくても携帯を入れたまま操作できるのはすごいと思います!発見した時は感動しました!
以上が、私が渓流釣りで使用している全てのものになります!
全て身につけた写真は以下の通りです!
タモは紛失防止のため、ベルトとつないでおいた方が良いと思います!100均のもので十分だと思います!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
もちろん、私も全て一気にそろえたわけではありません!3シーズンくらいかけて今のスタイルに落ち着きました!
特に最初の頃は、必須とも思えるスリムウェーダーもなかったので、持っていた普通の長靴(当然、浸水します笑)とカッパでやっていました!毎回ずぶ濡れでしたが釣果には何も影響なかったです!
何もわからないまま、長靴・カッパ・100均の道具で渓流釣り大会に突撃して異彩を放っていたのはいい思い出です笑
今回の記事が、渓流釣りの道具選びに困っている方の少しでも参考になったら嬉しいです!
それでは、また次の記事でお会いしましょう!
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